特許
第4回 特許を受ける権利って、なに?

<特許を受ける権利は特許を請求できる法的地位>  特許法には第33条、第34条に「特許を受ける権利」の条文がありますが、これらの条文は「特許を受ける権利」の譲渡性などを規定したもので、「特許を受ける権利」の定義を規定した […]

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特許
第3回 進歩性の審査って、どんな審査?

<公知の発明から容易に創作できたことの論理付けが必要>  特許法には「進歩性」に関する特許要件として、「特許出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が前項各号に掲げる発明に基づいて容易に発明すること […]

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特許
第2回 新規性の審査って、どんな審査?

<出願発明と同一の構成要件を備えた公知の発明を探す>  出願された発明(以下、「出願発明」と言います)の新規性は、出願前に出願発明と同一の発明が公知になっていれば、その公知の発明によって否定されます。 従って、出願発明の […]

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特許
第1回 これって発明?、特許になるの?

<特許になるか否かは特許請求の範囲の書き方次第>  弁理士会の無料特許相談やINPITの知財総合支援窓口の相談員をしていると、「従来なかったアイデアや製品を思い付いたのだが、これは特許になりますか」という相談が少なからず […]

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